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ケトジェニックダイエットとは

 

簡単に説明すると

超低炭水化物 高タンパク 高脂肪 ダイエット

です。

 

私はケトジェニックダイエットが一番効果を感じました。というか効果がありました。

 

 現代の人間は炭水化物をブドウ糖に変えエネルギーとして生活しています。人間の体は脂肪より炭水化物の方がエネルギーに変え易いので、お腹が空いたら炭水化物を欲します。

 今の世の中には炭水化物が溢れており、炭水化物を欲すればすぐに補給できる為、体は炭水化物中毒のような状態となっているそうです。禁断症状として血糖値が下がればイライラしますよね。

 ここでこの中毒状態を打破するのがケトジェニックダイエットです。

 これは、超低炭水化物状態を保つことで、糖質代謝の体質から脂肪代謝の体質(通称:ケトーシス状態)に変えることでダイエットすることが目的です。

 過去の研究では、人間(特に脳)はブドウ糖しかエネルギーに出来ないと考えられていましたが、現在の研究では、脂肪代謝の過程で生まれるケトン体もエネルギーになることが判明しています。

 むしろ、脳のエネルギー効率としてはケトン体の方が優秀とのことです。その為、認知症の治療にも用いられ、認知症が改善したという結果も出ています。

 身体がケトーシス状態になることで脂肪をエネルギーとして代謝し痩せていきます。

 

具体的なケトジェニックダイエットの方法

食事の量に関しては特に制限はありません

要は炭水化物(糖質)を取らなければいいのです。

具体的には身体がケトーシス状態になるまで、約2週間は一日の炭水化物の摂取量は20グラム以下に制限しなくてはいけません。

その他の

肉 油 卵 食物繊維  お酒(糖質オフのもの)  人工甘味料(違う意味でほどほどに・・・)

  • 食品成分表示上、食物繊維も炭水化物として表示されている場合が多々あります。食物繊維は大丈夫です。糖質の表示に着目してください。

は好きなだけ食べて大丈夫です(笑)

 

重要な注意点があります。

世の中に溢れる食べ物・飲み物には、大抵少なからず炭水化物(糖質)が入っています。例えば白米を食べないくらいじゃ、おそらく糖質20グラムはオーバーします。いくらでも食べていいとはいえ、ここだけはシビアにしなければ意味はありません。ケトーシス状態になるまでは気合と根性です。

 

 管理人の食事例

  朝 豚肉100グラム 

    スクランブルエッグ

    納豆

    コーヒー(ココナッツオイル入り)

  昼 鶏肉150グラム

    ゆで卵 2個

    納豆

  夜 鶏肉と野菜の鍋

    焼き魚

    納豆

  その他トレーニング後 プロテイン25グラム

 

 

プロテインに糖質は5グラム程含まれますが、その他の食事には、ほとんど糖質は含まれていません。

 

ここでケトジェニックダイエットにぴったりの管理人オススメの一品を紹介します。

それは今話題のココナッツオイルです。

ココナッツオイルは中鎖脂肪酸という油が含まれています。中鎖脂肪酸は身体で素早く分解されエネルギーとして使われます。そしてケトン体の分泌を促進してくれます。まさにケトジェニックダイエットにもってこいの一品なのです。

ココナッツオイルは今ではスーパーでも手に入りますが、やっぱり通販の方が高品質でお買い得ですね。

 

 

 

 

主な食品の炭水化物含有量は別項で紹介しますね。

 

 

 

 

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