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脳内麻薬とは

 

 麻薬と言っても違法な薬物ではありません(笑)

 

 簡単にいうと限界を突破するために必要な、脳内に分泌される物質です。

 

 トレーニングをしていくと、なかなか集中できず思うようなトレーニングが出来なかった経験とかありますよね。

 

 そんな状態ではバルクアップも期待できません。

 

 限界を突破するためには、脳内麻薬を分泌させる必要があります。例えばスポーツ選手がゾーンに入ったような状態です。

 その方法は人それぞれです。五感に刺激を与え脳内をハイテンション状態にしましょう。

 

 音楽を聴く人もいれば、声を出す人もいます。また、他のトレーニングをしている人の体を見て、負けられないと思うだけでもいいでしょう。

 男は単純なんで黄色い声援があるだけで、テンションが上がっていつも以上に頑張りますよね。あれも脳内麻薬が出ている状態です。

 あの有名なアーノルド・シュワルツェネッガーはトレーニングを行う前に

       「今日もあの街角を見にいくぞ。」

と言ってゾーンに入ることを例えていたそうです。きっと限界を突破した時に素晴らしい景色でも見えていたんでしょうね(笑)

 

 

 

 余談ですが、あのテンションが上がった状態って楽しいですよね。

 あれは一種の中毒状態で、トレーニングをしないと落ち着かない人は、体が脳内麻薬を求めていて、トレーニングしないと落ち着かない状態になっているのかもしれません。

 きっとトレーニングで脳内麻薬が出ている証拠です。

 

 みなさんも、自分なりの方法で脳内麻薬を放出し限界を突破しましょう。

 

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